水銀測定装置

水銀測定装置 HG-400/450

還元気化原子吸光法による水銀の高感度測定に!
タッチパネルタイプとPCタイプをラインアップ

 

JIS K 0102 工場排水試験方法、上水試験方法など、各種公定法に準じた還元気化原子吸光法による水銀測定装置です。
少検液量(5mL)タイプ、各種公定法に準じた検液量タイプ、自動サイクラ構成タイプなど、豊富なバリエーションから選択できます。


製品の特長

1. 高感度を実現

光学系と測定流路系の改良により、検出下限値0.5pptの高感度化(検液量5mLタイプ)を実現。
環境基準値(0.5ppb)の1/1000の高感度です。(※一定の環境条件が必要です)

2. 1台で4役

バブラーと反応容器および流路関連の設定を変えることにより、4種類の検液量(5mL、20mL、100mL、250mL)に対応できます。
(※オプションの反応ユニット、自動サイクラの場合はテーブルが必要となります)

3. 設置性に優れた省スペースサイズ

分注器のコンパクト化による試薬びんの後方設置、感熱紙タイプのプリンタを内蔵し、設置性に優れています。(HG-400)

4. 優れたデータハンドリング

USBフラッシュメモリで、データ保存や、保存したデータの読み込みが可能です。
またオプションのソフトウェア(水銀みえみえ)でパソコン上での閲覧や結果処理が行えます。(HG-400)
日立偏光ゼーマン原子吸光光度計ZA3000シリーズへのデータ転送により、データの一括管理が可能です。
(※ZA3000シリーズにおけるオプションのソフトウェア、および通信ケーブルが別途必要となります)

5. 豊富なメンテナンスサポート

・エアーポンプの総稼動時間表示
・水銀吸収カラムの総使用時間表示
・試薬分注器の総使用量表示
・試薬の残量表示と警報設定 
・ランプ光量モニタ(経過グラフおよび数値表示) 
・ランプ光量警報
・ランプの総使用時間表示
・装置の総稼動時間表示
・エラー来歴表示機能(最新20件)
・メンテナンス目安情報表示


  • HG-450構成例

仕様

測定法(送気方式) 還元気化原子吸光法(開放送気方式)
検液量

5mL、20mL、100mL、250mL

測定濃度範囲 検液量  5mL   : 0〜500ng / 5mL   (0〜100ppb)
検液量  20mL : 0〜1000ng/ 20mL  (0〜50ppb)
検液量  100mL : 0〜1000ng/ 100mL  (0〜10ppb)
検液量  250mL : 0〜1500ng/ 250mL  (0〜6ppb)
検出下限値 検液量  5mL :0.5ppt
検液量  20mL、100mL、250mL :5ppt
定量下限値 50ppt
測定モード ピ−ク測定モード/積分測定モード(選択設定による)
反応容器 検液量  5mL   : 20mLガラス製試験管
検液量  20mL : 専用ガラス製容器
検液量  100mL : 専用ガラス製200mL三角フラスコ
検液量  250mL : 専用ガラス製300mL三角フラスコ
除湿方式 電子冷却方式
洗気方式 検液量  5mL :洗気なし
検液量  20mL、100mL、250mL :水酸化ナトリウム溶液による酸ミスト中和方式
水銀回収方式 専用活性炭による 回収方式
エアーポンプ 電磁駆動式ダイヤフラムポンプ
電源 【HG-400】AC100V±10% 50/60Hz 約130VA
【HG-450】AC100V±10% 50/60Hz 約320VA (※)
大きさ・重さ

【HG-400】
メインコントロールユニット:220W×400D×200H(mm)  約4kg
分析ユニット       :325W×400D×220H(mm) 約13kg

【HG-450】

パソコンユニット(概算) :700W×700D×400H(mm) 約19kg (※)
分析ユニット       :325W×400D×220H(mm) 約13kg

  (※)システムマネージャとして使用するパソコン、ディスプレイ、およびプリンタ等は、予告なく仕様の変更をさせていただく場合がありますので、消費電力、大きさ・重さは参考値とさせていただきます。
現在のパソコン等の仕様はこちらをご覧ください。

オプション

  • ●ドットインパクトプリンタ PR-302B
  • ●自動サイクラ C-400シリーズ