自動滴定装置 水分測定装置

ジャパン・アナリスト株式会社様

神奈川県相模原市にあります、ジャパン・アナリスト株式会社 分析センター様を訪問させていただきました。

同社は、日本の油圧機器トップメーカーのKYB株式会社と、米国 Analysts Inc. との合弁で、日本で最初のオイル分析による設備診断のスペシャリストとして1975 年に設立された専門会社です。

設立以来、潤滑油の分析および機械設備の磨耗診断による機械設備の保守、予防保全の分野に貢献されていらっしゃいます。

同センターの木村様にお話を伺いました。

弊社の装置は、どのような測定に活用されているのでしょうか?

自動滴定装置では油の酸価、塩基価を測定しています。
作動油、燃料、エンジンオイルなど多種多様なものを測定します。
一般のお客様、油圧メーカー、製油所、油メーカーなど全国各地から毎日サンプルが送られてきます。
水分測定装置ではそれらの油の水分を測定します。

相当な台数を自動サイクラ付きでお使いいただいていますが、
どれくらいの件数なのでしょうか?

すべてが滴定、水分の測定ではありませんが、1日300件、月6000件くらいです。

すごい数ですね。ご担当者は何名いらっしゃるのですか?

油の一般性状分析で10名です。

歴代のモデルが並んでいますが、
最初に導入した経緯とかご存知でしたら。

詳しくはわかりませんが、最初は手分析だったのが、サンプル数の増加で自動サイクラのシステムを導入することになったのだと思います。限られた人数で処理しなければなりませんから、夜間も稼動できる自動サイクラシステムはとても助かります。


【歴代の自動滴定装置がずらりと並ぶ分析室】

いくつかのモデルは簡易風防付きですね。

溶剤を使いますので、ドラフト内に設置できない場合は作業環境のことも考慮して風防付きにしています。


【最新の簡易風防付き自動サイクラシステム】

水分測定装置はみんな潤滑油用の
気化装置付きですね。

サンプルの中にはカールフィッシャー反応を妨害してしまう成分を含むものもあります。潤滑油用の気化装置であればどのサンプルに対しても同じ条件で測定できますので。


【てきぱきと次々にサンプルが測定されていきます】


【最新の20検体用水分測定システムも2セット】

最近の機種はタッチパネルになっていますが、
印象はいかがですか?

最初のときは若干戸惑いもありましたが、時代というか他の分析装置もタッチパネルになり、もう違和感はないです。画面の大きさも丁度良く使いやすいですね。


【今回ご導入いただいたAQ-2200SとEV-2000L】

最後に今後の抱負などありましたらお願いします。

精度良く迅速に結果をお出しできるよう、これからも取り組んでまいります。

今日はお忙しいところ、本当にありがとうございました!
これからも末永くご愛顧のほどお願いいたします。

ジャパン・アナリスト株式会社様ホームページ  http://www.kyb.co.jp/analyst/
(2012年12月取材)

油の酸価、塩基価や水分測定にも平沼産業の装置が大活躍!ぜひご検討ください。